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豊川発！2024年パリ五輪のトーチ制作にも選ばれた地元企業「新富士バーナー」

2024.07.29

農業、工業、厨房、アウトドアなど炎を通じて「暮らしを豊かに」

1978年創業、愛知県豊川市御津町にある「新富士バーナー株式会社」さん。
草焼き用や工業用、DIY用などの炎の総合メーカーとして歴史ある地元企業として地域に根差してきました。

100円ライターを燃料とする手のひらサイズの小型バーナー「ポケトーチ」を開発、製造・販売などを続け、
1992年にはアウトドアブランド「SOTO」が誕生。キャンプ用コンロ、バーナー、ランタンなどアウトドアで使用するための安全性・耐久性も兼ね備えた炎の専門ブランドとして大人気となり国内外で幅広く愛用されています。

また、東京2020オリンピックで使用される聖火リレートーチの燃焼機構の製造にも携わり世界中から注目を集めました。
さらに、パリ2024オリンピックでも続けて採用されるなど技術力の高さが讃嘆されています。
世界から注目される式典に日本のものづくりが注目されるのは胸熱です！

新富士バーナー株式会社　開発部　夏目さん

「炎にはたくさんの役割があります。暮らしを支える・助ける炎、豊にする炎。私たちが生活する上でなくてはならないものです。いろんなシーンで役立つ炎をこれからも提案し続け、防災の観点からの火育活動にも積極的に取り組んでいきたいです。」と新富士バーナー株式会社 開発部の夏目さんがお話してくださいました。

１台ずつの商品をすべて手作業で安全確認を行う

さまざまな商品を企画・開発しリリースしていく

新富士バーナー株式会社
住所　豊川市御津町御幸浜一号地 １番地３
☎　　0533-75-5000
新富士バーナーさんのホームページはこちらから
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